2022.12.23
医療関係者の方へ
日本放射線腫瘍学会『2022年地域貢献賞』受賞のご報告
広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)技術支援ワーキンググループが日本放射線腫瘍学会『2022年地域貢献賞』を受賞しました。
HIPRAC技術支援ワーキンググループは広島県内の放射線治療施設に対する物理・技術的支援を行うことを目的に2016年7月に発足し、広島県内外の放射線治療施設に対して第三者評価の実施・証明書の発行等の活動に取り組んでまいりました。HIPRAC技術支援ワーキンググループの大きな特徴は、広島市内4基幹病院(広島大学病院、広島市立広島市民病院、県立広島病院、広島赤十字・原爆病院)および広島県、広島市、広島県医師会の7者共同事業として官民一体となって放射線治療の精度管理に取り組んでいることです。
2022年11月10日(木)日本放射線腫瘍学会第35回学術大会において表彰式が開催され、ワーキンググループを代表してHIPRAC医学物理士長の小澤修一が出席しました。このように光栄な賞を受賞できましたことは、ひとえにHIPRAC技術支援ワーキンググループの取り組みにご協力いただいている皆様のおかげと感謝しております。今後とも引き続き、ご支援、ご協力の程よろしくお願い致します。
HIPRAC技術支援ワーキンググループ